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リゾートでの休日

~旅行記~

 20歳の頃、会社のインセンティブで行った初めての海外(ハワイ)旅行。

あの頃は、「旅行なんかより給料増やしてくれ!」と思っていた。

会社を辞め、毎年行っていた海外旅行を自費で行き始めた時にやっと、「ああ、なんて良い会社だったんだろう・・・あんなホテル、自費ではとても泊まれん(涙)」と自覚いたしました。

今では若い時分に海外旅行をすることで、知見を広げ成長してほしいという社長の思いに気づくと共に、素晴らしい思想の人物だったなーと思い出し感謝するようになりました。

 さて、そんな思いもありつつ29歳で独立以来、好きな海辺を中心に様々な地を訪れて参りました。

自然の美しさからインスピレーション得たり、その地に生きる人々の生活から大事な事に気づいたり、毎度考察を重ねる大変有意義な旅となっております。

 このページでは、貴重なお休みを頂いて行っているそういった旅行のご報告を兼ね美しい景色をご覧頂くと共に、癒しのおすそ分けをできればと思います。

旅先のエピソードも交えてお楽しみください。

クロアチア、スロベニア旅行 2025.8.16-23 ⑲

スプリトからザダルへ

クロアチア、スロベニア旅行 2025.8.16-23 ⑲ 

世界一綺麗なザダルの夕日

クロアチアの港町 ザダル(Zadar) は、世界的に有名な「夕日スポット」として知られています。
ザダルはアドリア海に面した古都で、海に沈む夕日がとても美しい。
映画監督の アルフレッド・ヒッチコック が1954年に訪れた際、「世界で一番美しい夕日」 と絶賛したことで有名になりました。
ビーチには沢山の人。昼間から泳いだり日焼けしたり、思い思いに夏を楽しんでいます。日本人のように日焼けを気にする人はこの国にはいません(笑)

翌朝、もう一つのザダル名物、シーオルガンへ。

シーオルガン
シーオルガン(Sea Organ, モルスケ・オルグリュ) は、クロアチア・ザダルの海岸沿いにあるユニークな観光スポットです。
2005年に建設された、世界初の「波で奏でる楽器」。
建築家 ニコラ・バシッチ(Nikola Bašić) の設計。
白い石灰岩でできた階段状の遊歩道の下に、35本のパイプ が組み込まれている。
アドリア海の波が押し寄せると、空気がパイプに押し込まれ、自然の力でオルガンのような音色が響く。
波の強さや速さによって音が変わるので、二度と同じ演奏は聴けない。
音はランダムながらも神秘的で心地よいハーモニーを生み出す。
夕日鑑賞スポットとしても有名で、**「シーオルガンの音+世界一美しい夕日」**がザダル観光のハイライト。

自然が織りなす美しい音色に酔いしれた後は、歩いて遺跡の残る旧市街へ。と歩いている途中、またチクッとした痛みが!えー!また蜂ー!もうこうなったら慣れたもんです。ええ、昨日も刺されましたから。。添乗員さんに言伝してから速攻隅に行ってワンピースをたくし上げ、血を絞り出し水洗い。蜂のやつ、ワンピースの中に入ってわしの太ももを刺しやがった!図々しいやつめ!しかしなぜに他のツアー客は刺されず。。なぜに私だけ?しかも二日連続刺されるってある?よほど危険な香りを分泌しているのか、攻撃対象(泣)
皆さん、ヨーロッパは蚊はいませんが、蜂はいますので虫よけを!

さて、気を取り直してザダル旧市街散策へ合流
ザダル旧市街(Old Town of Zadar) は、アドリア海に突き出た小さな半島にある歴史地区で、ローマ時代から続く古代遺跡と中世の教会、美しい海辺のプロムナードが魅力です。
2000年以上の歴史を持つ港町で、ローマ帝国時代には州都として栄えた。
石畳の路地、古代ローマの遺跡、ヴェネツィア支配時代の建築が混在。
紀元前1世紀に建設された広場跡。柱や石畳が残り、旧市街の中心にある。

聖ドナト教会(Church of St. Donatus)
9世紀建築の丸いロマネスク教会。ザダルのシンボル。
ローマ時代のフォーラム跡の上に建てられた。

聖アナスタシア大聖堂(St. Anastasia’s Cathedral)
ダルマチア地方最大のカトリック大聖堂。
ロマネスク様式の美しい正面ファサード。

城壁と陸門(Land Gate)
16世紀ヴェネツィア時代に築かれた門で、ライオンの紋章が残る。